G検定、データサイエンティスト検定、ITパスポート。
いわゆる DX推進パスポートを満たす資格 を一通り取得しました。
ただ、正直に言うと
業務が一気に変わったわけでもなく、転職にすぐ直結する実感もありません。
「これだけ取っても、この評価なのか?」
そんな疑問から、転職するつもりはほぼない状態で、
転職サイトに 登録だけ してみました。
この記事では、
非IT製造業 × DX推進パスポート取得者 という立場で、
転職サイトに登録して分かったリアルを書きます。
なぜ「転職する気はないのに」登録したのか
理由は単純で、自分の市場価値を知りたかったからです。
- 今すぐ転職する予定はない
- でも、このまま同じ会社に居続けるとも決めていない
- DX推進パスポートは、転職市場でどう見られるのか知りたい
資格を取る過程では
「これで選択肢が広がるはず」と思っていました。
一方で、どこかで
「資格だけでは厳しいのでは?」という不安もありました。
その答えを、転職サイトで確認してみた、という位置づけです。
DX推進パスポート取得者で、どんな求人が表示されたか
登録してまず感じたのは、
AIエンジニア求人がずらっと並ぶわけではないという点です。
実際に多かったのは、
- 製造業のDX推進・業務改革
- データ活用を前提にした企画・改善ポジション
- 品質・生産管理+IT/データの橋渡し役
「AIモデルを作る人」ではなく、
現場を理解してDXを進める人材としての求人が中心でした。
これは、
DX推進パスポートの性質そのものだと感じました。
「DX推進パスポートがあれば有利」かと言われると…
正直に言います。
DX推進パスポートだけで転職が決まる、という感触はありません。
- Python実務経験
- システム導入やDXプロジェクトの実績
こうした要素を求める求人は多く、
資格は「前提条件」や「理解度の証明」という位置づけでした。
ただし重要なのは、
書類段階で完全に弾かれることもなかった点です。
スカウト・オファーは来たのか?
爆発的に来る、ということはありません。
ただし、
- 経歴を丁寧に書いた
- 製造業での改善・品質・業務経験
- DX推進パスポートを明示
この状態にしてからは、
「まずは話を聞いてみませんか?」という
温度感の低いスカウトが届くようになりました。
資格だけで評価されるというより、
経験×資格をセットで見られていると感じました。
実際に使って分かった、転職サイトの正しい使い方
使ってみて一番感じたのは、
転職サイトは 転職を決断するための道具ではない ということです。
むしろ、
- 自分はどんな求人に引っかかるのか
- どの条件で評価が止まるのか
- 次に何を身につければいいのか
を冷静に確認するためのツールでした。
転職する気がないからこそ、
条件を下げず、感情的にならずに眺められます。
DX推進パスポートを取った人ほど「登録だけ」はおすすめ
資格を取った直後は、
「これで何かが変わるはず」と期待しがちです。
でも実際には、
- 何が足りないのか
- 何が評価されているのか
は、外に出てみないと分かりません。
DX推進パスポートを持っている状態で
転職サイトを見ると、
- 資格の立ち位置
- 次に積むべき経験
がかなりクリアになります。
私が使ったのは以下です。
・リクナビ
・doda


まとめ|DX推進パスポートは「現在地」を知るための武器
- DX推進パスポートは即転職の切符ではない
- でも、無意味な資格でもない
- 市場での「現在地」を知る材料にはなる
非IT製造業にとって、
転職サイトは 転職前提でなくても使える情報源 でした。
将来の選択肢を増やす意味で、
一度「登録だけ」して眺めてみる価値はあると思います。
もしデータサイエンティストとしての転職をお考えの方のためにオンラインスクールについて
紹介します。


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