導入
40代になってからIT資格の勉強を始めて、率直に感じたのは「これは想像以上にしんどい」ということでした。若い頃のように勢いで覚えることはできず、仕事や家庭との両立も簡単ではありません。非IT職で、平日は21時頃まで仕事がある生活の中で、ITパスポートやG検定、データサイエンティスト検定に挑戦するのは、決して楽な選択ではありませんでした。それでも最後まで取り組めたのは、しんどさの正体を理解し、勉強のやり方を現実的なものに変えたからだと思っています。
一番しんどかったのは「時間」よりも「集中力」
一番つらかったのは、単純に勉強時間が取れないことよりも、集中力が続かないことでした。仕事終わりに机に向かっても、頭が疲れていて内容がなかなか入ってこない。同じページを何度も読み返したり、昨日覚えたはずの用語を忘れていたりすることも珍しくありませんでした。「時間がない」というより、「時間をかけても進んでいる実感がない」ことが精神的に一番きつかったです。
何度もやめかけた瞬間
忙しい時期が続き、数日勉強できなかったときは「もうやめてもいいのでは」と何度も思いました。特に周囲に同じように資格勉強をしている人がいないと、自分だけ無理をしているように感じてしまいます。40代になると、資格を取らなくても仕事は回ってしまうため、モチベーションを保つのが難しいと感じる場面もありました。
実際にやって効果があった乗り越え方
そこで意識的に変えたのが、「頑張らない勉強」に切り替えることでした。平日は30分だけ、休日も早起きして30分ほど取り組めばOKと決め、長時間勉強することは最初から諦めました。また、スマホゲームやYouTubeなど、気づかないうちに時間を奪っている習慣を減らしたことで、勉強への心理的なハードルも下がりました。完璧を目指さず、続けることを最優先にしたのが結果的に一番効果的でした。
それでも続けてよかったと感じた理由
資格を取得したことで劇的に仕事が変わったわけではありませんが、ITやデータの話題に対する苦手意識は確実に減りました。会議や資料を見るときも、以前より内容を理解できる場面が増え、自分なりに考えを持てるようになったと感じています。それ以上に、「40代でも学び直せた」という経験そのものが、自分にとって大きな自信になりました。
まとめ
40代・非ITサラリーマンにとって、IT資格の勉強は決して楽な道ではありません。それでも、勉強量を減らし、現実的なやり方に切り替えれば、無理なく続けることは可能です。しんどさを感じたときこそ、ペースを落としてでも続けることが、結果的に一番の近道だと感じています。
データ系資格を取得したあとのステップアップについても記事にしてます。
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